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【子育て世代のお金の勉強】オススメ家計簿アプリ「マネーフォワードme」のご紹介

お金の勉強

こんにちは!

くずやんです。

育休取得時に給付金について色々調べた経緯から、独学で2級フィナンシャル・プランナー技能士の資格を取りました。本業はエンジニアですが、みんなに知ってほしいお金の情報を発信しています。

今回は私が使用している家計簿アプリ「マネーフォワードme」をご紹介します。それまで使っていた家計簿アプリから乗り換えましたが、マネーフォワードmeに変えてから資産管理が劇的に楽になりました。

この記事でわかること

家計簿アプリ「マネーフォワードme」を使うことで、最短で収支を把握してお金の不安をなくせます!

家計簿をつけるべき理由

まずはなぜ家計簿をつけるべきなのか、理由を説明していきます。

漠然としたお金の不安をなくす

なんとなくお金が貯まらない人は、自分の状況がわかっていない人が多いです。気づいたら財布のお金がなくなっていたり、クレジットカード残高が膨らんでいたりします。

こんなに使った記憶ないんだけどな、、、

何にいくら使ったかわからない状況は、今後お金が足りるかなと不安が募っていきます。まずは現在のお金の状況を把握することからはじめましょう。

家計改善の手がかりを掴む

家計簿をつけることで何にいくら使っているかが明確になります。生活費や固定費という言葉をよく聞くと思いますが、それぞれ色々な項目があります。

固定費:住居費、光熱費、通信費、教育費・・・

生活費:食費、日用品、衣服・美容、健康・医療、交通費、交際費、娯楽費・・・

どの項目にどれくらい使っているかを把握することで、どこから手をつけるのが家計改善の近道かを把握することができます。

どこから手をつければいいの?

どこから手をつけていいか分からないって方は、手っ取り早く固定費を削る方法として、通信費の見直しがオススメです。

携帯を大手キャリアから格安simに乗り換えるだけで、月5000円程度の固定費削減が見込めます。

家族4人で格安simに乗り換えると

5000円×4人=2万円 /月

2万円×12ヶ月=24万円 /年

年間で24万円もの固定費が削減できることになります。これだけで海外旅行にも行けますね。

私は楽天モバイルを使用していますが、大手キャリアに比べて特に大きな不満はないです。皆さんも一度検討してみてください。

家計簿で把握すべきこと

次に、家計簿をつける際の注意点、「家計簿で把握すべきこと」3つをご紹介します。

必要最低限の支出

先ほど固定費と生活費を分けてご紹介しましたが、それを分けることはそれほど重要ではないと思っています。重要なのは、必要最低限の支出を把握することです。

人それぞれ価値観が違うので、自分の必要最低限の支出を把握することが重要です。

例えば、食費なら、オーガニック野菜しか食べなければ支出は高くなりますし、衣服・美容では、ユニ◯ロでいいのか、ブランド品じゃないとダメなのか、価値観は人それぞれです。

ゆとり費

次にゆとり費を把握します。ゆとり費とは、先ほどの必要最低限の支出にプラスして、これくらいお金があればゆとりある生活を送れるという支出です。

例えば、飲み会や趣味、旅行などです。こちらも人それぞれ違うので、自分のゆとり費を把握することが重要です。

総資産

家計簿で把握すべきこと、最後は総資産です。総資産を把握することで、仮に収入がなくなった時に何年耐えられるかが把握できます。

総資産とは

現金、預貯金、株式、不動産、保険金(解約返戻金相当)、など

無収入で過ごせる期間(年)= 総資産 ÷ 必要最低限の支出(年)

この無収入で過ごせる期間を把握することで、お金に対する不安がグッと減ると思います。

マネーフォワードmeをオススメする理由

それではここからは数ある家計簿アプリの中で「マネーフォワードme」をオススメする理由を紹介します。

メリット

口座やカード情報を自動で取り込み

以前のアプリは自分で支出を入力していく必要がありましたが、口座やクレジットカードと連携させておけば自動で入出金を取り込んでくれます。

さらに、取り込んだタイトルから推測して自動で仕訳をしてくれます。たまに仕訳ができない時もありますが、その時は手動で修正すれば、次からは自動で仕訳されるので非常に便利です。

レシートは撮影して取り込み

なるべく買い物はクレジットカードやQRコード決済などの現金以外を使用した方が楽ですが、それでも現金で支払うことはあると思います。その時は、レシートをパシャッと撮影して終了です。自動で仕訳までしてくれます。

多彩なグラフで見やすい

収支の内訳や資産の時系列推移など、わかりやすくグラフ化してくれるので、一目で現在の状況を把握することができます。

支出の内訳グラフの一例

デメリット

使ってみてわかったデメリットも紹介します。

対応していないQRコード決済が多い

銀行口座やクレジットカードなど2000以上の連携に対応していますが、QRコード決済はあまり対応していない印象です。LINE Payは対応していますが、私がメインで使用しているd払いとPayPayが対応していないのが少し残念です。(2020年7月現在)

自分で口座を設定することは可能なので、そこまで困ることはないですが、自動連携ができないのは少し不便です。

今後対応してくれることに期待です。

まとめ

お金の不安をなくすためには、まずは家計の収支を把握することが重要です。この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。


最後までお読みいただきありがとうございます。

ではまた!

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