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家族でハワイに育休移住③〜海外旅行保険編〜

ハワイ育休移住

こんにちは!

くずやんです。

赤ちゃん連れの海外旅行で必要な海外旅行保険について紹介します。1ヶ月以上の海外滞在となると、通常の海外旅行に比べても傷害や疾病のリスクは高くなるので、賢く海外旅行保険を選びましょう。

海外旅行保険って本当に必要なの?


一番必要な保証は何?

海外旅行で一番必要な保険は「治療費用」です。日本で入院や手術をして治療費が高額になったとしても、高額医療費制度を使えば月の支払いは10万以下程度に抑えられます。しかし、海外で治療を受けた場合は高額な治療費がそのまま請求されます。例えば、ホノルルで盲腸の手術を受けた場合は、200万以上の治療費がかかります。ましてや、もっと難しい手術で入院が長引いた時には1000万以上かかる場合もあります。

クレジットカード付帯の海外旅行保険

クレジットカードについてる保険を使えばいいよね!

わざわざ保険に申し込まなくても、海外旅行保険はクレジットカード付帯のものを使えばいい気がしますよね。しかし、クレジットカードの保険は気をつける点がいくつかあります。

自動付帯と利用付帯

クレジットカード付帯の保険には、自動付帯と利用付帯があります。自動付帯はカードを持っているだけで保険適用になりますが、利用付帯の場合は自宅から空港までの交通費や海外旅行代金をカードで支払っていることが条件になります。利用条件はそれぞれのカード会社で異なるので、事前に確認しておくことが大切です。

家族の保証

自動付帯でも利用付帯でも家族が保険の範囲に入るかはカード会社によって異なるので注意が必要です。私が使っているカードだと、家族カードを持っていない家族は保険の対象外でした。

治療費用はいくらか

下の表は私が使用している楽天カードの保証内容の一覧です。先ほど、万が一海外で治療を受けた場合に非常に高額になるという話をしましたが、一番必要だと思われる治療費用の保証が非常に低いです。この部分を海外旅行保険で補うのが一番リーズナブルな方法だと思います。

保証内容保険金額
傷害死亡・後遺障害2,000万円
治療・救援費用200万円
賠償責任2,000万円
携行品損害20万円

治療費用を海外旅行保険で補う

それでは実際にかかる医療費はどれくらいなのでしょうか。下の表はジェイアイ傷害火災保険で支払われた高額医療費事故TOP5です。軒並み2000万を超えていますが、ほとんどが治療後にチャーター機で医療搬送された事故です。また、補償額が無制限なので、必要以上に保険金額が膨らんだ可能性もあります。

出典:2018年度海外旅行保険事故データ

念には念を入れて無制限のプランに加入することも一つの選択ですが、医療搬送しない前提であれば、2000万円のプランで十分かと思います。

最後に

海外旅行保険はクレジットカード付帯の保証をうまく活用しながら、足りない部分を補うことでお得に安心を買うことができます。まずは、クレジットカード付帯の保険を調べることから始めてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございます。

ではまた!

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