こんにちは!
くずやんです。
今月から私の会社(部署)が原則テレワークになりました。制度としては在宅勤務があるので、これまでも何度か制度を利用してきましたが、同時に多くのメンバーが在宅になるのは初めてで、色々混乱もありましたが、だいぶ落ち着いてきたように思います。
テレワークをしながら感じたこと、思ったことを書いていきたいと思います。
テレワークをして気づいたこと
通勤時間は本当にムダ
テレワークになって改めて思いました。
通勤時間はムダですね。
私は片道1時間の車通勤ですが、本を読んだり、勉強したりはできないので、Youtubeの音声だけ聞いて勉強していますが、やはり効率は悪いです。
1日往復2時間を自由にできるということは大きなメリットです。私の場合はほぼほぼ子供との遊びや工作の時間に当ててますが、今後効率的な時間の使い方を模索していきます。
意外と疲れる
会議の間の移動がなくなって、時間的に余裕ができたはずが、勤務が終了すると意外と疲れていることに気づきました。
会議の間の移動時間は確かに無駄ですが、、リフレッシュしたり、つかの間の休息を取っていたのかもしれません。
これも前向きに捉えて、時間ができたことに間違いないわけですから、自分なりのリフレッシュ法を見つけていきたいと思います。
子供がいても仕事はできる
長男が家にいる時間帯は、定期的に仕事をしている部屋に突入してきますw ダメって言っても入ってきてしまうので、最近は同じ部屋に遊び場を作って、工作したり、作ったおもちゃで遊んでいます。
テレワークを始める前は子供がいたら仕事にならないかと思いましたが、意外と仕事はできます。Skype会議の時は、私が喋っている時は空気を読んで静かにしています。
たまに「パパ〜!」という大音量の声援が会議に響いたりしますが笑
仕事部屋問題
我が家はまだ子供が小さい(4歳、1歳)こともあって、部屋が一つ空いているので、在宅の場所には困っていません。
同僚と話をしていた時に、小学校の娘さんがいるその方は、自分の部屋がなく仕方なく子供部屋を借りて仕事をしていたら、「パパ!私の部屋に入らないで!」と言われて仕方なく、洗濯機の横に机を置いて仕事をしていたと言っていました。
か、かわいそう、、、
コロナ騒動が落ち着いた後は、自宅近くのレンタルオフィスで仕事するというスタイルもいいかもしれませんね。
アフターコロナの世界
リモートワークが当たり前に
コロナ騒動が落ち着いても、以前のように毎日会社に行く生活には戻らないでしょうね。もちろん出社しなければできない職種の方がいるのは理解していますが、私のような製造業のエンジニアでも在宅でできる仕事が多くあることはわかりました。
実験をしたり、データ採りをしたり、会社の設備が必要な業務もありますが、それ以上に在宅を妨げていたのは、
- ご挨拶は面着で
- 上位報告は面着で
- TV会議では失礼にあたるのでは?
などの古き良き時代の慣習ではないでしょうか。
今回のコロナ騒動はそれを強制的に破壊してくれました。後は根強く残る紙、印鑑、サイン文化をどう変えていくかですね。
リモートワークができない会社が潰れる?
これから会社に入る世代は、リモートワークできることが当たり前になっているでしょう。リモートワークできないだけで、会社の価値は下がってしまうように思います。
リモートワークできる会社がいい、というよりは、出来ない会社がありえない、となっていく気がします。
リモートワークできない職業の価値が上がる
当たり前ですが、リモートワークができない職種の方もたくさんいらっしゃいます。現在最前線で戦ってくれている医療関係者や保育士の方、接客業の方やゴミ回収の方など、リモートワークできない職種は今後貴重になっていき、価値が上がっていくのではないかと思います。
まとめ
色々書いてきましたが、あくまで私個人の感想と見解です。今回の騒動がなければこれだけ急速にリモートワークが普及することはなかったでしょう。
世界中が悲観的な空気ではありますが、今後もコロナ騒動のプラスの側面を発信していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまた!
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