こんにちは!
くずやんです。
どうやって家事分担すればいいんだろう?
今回はリクエストが多かった我が家の家事・育児分担を紹介します。しっかりと分担していると思っていも、パパへの不満は溜まっていくもの。
調査結果でも、現在の家事分担に不満があると思っている割合は、男性5.6%、女性14.0%と女性の方が3倍近い数字になっています。
「現在の家事分担の満足度」についての調査では、「満足している」や「まあ満足している」と答えた人は65.2%(男性64.8%、女性65.4%)で、「少し不満がある」「不満がある」と答えた人は9.8%(男性5.6%、女性14.0%)だった。「家事の分担方法」については、「内容ごとに分担」と答えた人は60.6%、「特に決めていない」と答えた人は29.0%だった。
出典:ARUHIマガジン「共働き夫婦の家事分担の実態とは? 家事分担に関するアンケート調査実施。」
我が家も色々と試行錯誤をしながら今の家事分担に辿り着きましたが、決めてきたプロセスとポイントを紹介していきます。
全ての家事・育児を経験して、お互いが納得できる分担を決めていきましょう!
我が家の家事・育児分担
現在の分担を下のグラフにまとめました。それぞれの項目についてみていきましょう。
料理・食器洗い・お弁当作り
現在、台所周りの家事は私の担当です。以前は妻も料理をしていましたが、あるきっかけで私が全て作るようになりました。その辺りはあとで書きたいと思います。
洗濯
洗濯は平日は妻が、土日は私が担当しています。以前ご紹介した「ドラム式洗濯乾燥機」を導入したことによって、かなり負担は減っています。
掃除
部屋の掃除は平日は妻が、土日は私が担当しています。こちらも「ルンバ」の登場でかなり楽になりました。お風呂掃除はお互い最後に入った方がする感じです。トイレ掃除とゴミ出しについては私の担当です。
幼稚園の送迎
以前共働きだった時は、送りが私、迎えが妻でしたが、今は妻が育休中のため送迎ともお願いしています。
子供のお風呂
子供のお風呂は妻が入れることが多いです。私はお風呂から上がった子供たちの着替えや歯磨き担当です。
寝かしつけ
こちらもだいたい妻が寝かしつけをしてくれています。次男はまだ授乳中なので、おっぱいを飲みながら寝ることが多いです。
これまでの試行錯誤
上でも書きましたが、今は料理や長男のお弁当など台所周りの家事は全て担当しています。次男が生まれる前は、妻も苦手ながら料理をしてくれていましたが、やはりやりたくないことを続けるのはストレスが溜まります。私が上手く育児に参加できていなかった時期でもあり、ぶつかることも多々ありました。
ある日、思い切って料理は全部私がやることにしました。もともと料理は好きだったので、私自身は苦ではありませんし、そうすることで妻もストレスがかなり軽減されたようでした。
もちろん、全ての家庭がそれで上手くいくとは限りません。ただ、いろいろな試行錯誤の中で、相手の嫌な家事を全て引き受けることも解決策の一つになるかもしれません。
まずは全ての家事・育児を経験しよう
今は妻が大変な寝かしつけをほぼやってくれています。育休を取る前の私は寝かしつけの大変さを分かっていませんでした。
自分で体験して、イライラして、妻に「やっと分かった?」と言われて、それを乗り越えて、、、その苦労を共有できているから、妻は寝かしつけをやってくれているのだと思います。
もちろんどうしても寝ない時は私も出動します(笑)
当たり前と思わず、感謝を伝えよう
今もお互い大切にしていることは、相手が家事・育児をしてくれた時に「ありがとう」を言葉にして伝えることです。
私が料理を作ると、妻も感謝してくれますし、寝かしつけをしてくれたら私も「ありがとう」を言います。
育休を取る前はできていなかったですね。
まとめ
世間では家事分担というと「平等」という言葉が先行していますが、平等を目指しすぎるとお互いのハッピーは遠くなります。まずは全ての家事・育児を経験して、お互いが納得できる分担を決めていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまた!
コメント